設備診断技術

腐食の原理・原則

「腐食は難しい」とよく言われますが、何事も原理をよく理解しておけば、周辺知識の吸収は劇的に高まり、応用力も向上します。ということで、腐食の原理について。腐食の原理となる反応は「電気化学反応」です。つまり電気の流れを伴う化学反応で、身近な例で...
設備管理

【転勤のメリットとデメリット】

私事ですが、7/1付けで福岡県内から山口県内の工場に転勤しました。職種はこれまでと変わらずプラント設備管理です。転勤はこれで6回目のベテランになりました(笑)ということで、勤務地を変わるにあたってこれまで感じたことを挙げてみることにします。...
セミナー

セミナー告知

「化学プラントの設備管理と保全の課題、劣化損傷防止」の題目で技術情報協会様よりセミナー講師を仰せつかりました。日時: 9月10日(火)10:30-16:30  方法: Zoomによるオンライン形式プラント機械設備を主な対象とし、劣化損傷事例...
設備管理

【圧力容器へのリーン二相ステンレス鋼の適用】

高強度、高耐食で溶接性もまずまずという特徴を有する二相ステンレス鋼は、SUS304など汎用オーステナイトステンレス鋼の弱点である応力腐食割れの防止の代表的鋼種として、圧力容器で広く使われてきました。一方、最もポピュラーな二相ステンレス鋼であ...
設備管理

【設備管理という仕事の魅力】

「保全部門は褒められる機会が少ない」とよく言われます。「運転できるのが普通であり当たり前」との風潮から、そのような見られ方をされがちです。モノ作りを生業にすることから生産部門は常に注目される存在であり、一方、保全部門はいわゆる間接部門で、あ...
設備管理

【故障・トラブル対策に役立つ書籍の紹介】

設備の故障やトラブルはどうしても一定の確率で発生してしまいますが、同じ轍を踏むことは避けたいところです。一方で、プラントメンテナンス協会が毎年発行している「メンテナンス実態調査」によると、故障の真因追及が難しい人的要因として、実に約75%の...
設備信頼性

要因系統図作成のポイント

前回の補足として要因系統図を使用したトラブルシューティング(対策)のポイントをいくつか挙げますので、参考になりましたら幸いです。①必要十分な要素であること・複数の要素・漏れなくダブりなく・切り口が同じ(2面性:例えば、技術面と管理面)②因果...
設備管理

【トラブルシューティング②~思考の深さ】

前回例に挙げましたように、例えば回転機械の突発故障トラブルは、「軸受が破損した」などの故障物理現象と、「故障の検知ができなかった」という二つの要素が揃って発生します。トラブルシューティング、つまり再発防止にあたっては、これらの要素それぞれに...
設備信頼性

トラブルシューティングの基本

プラントに代表される装置産業において設備トラブルはつきものですが、経営者から担当者までのあらゆるレベルにおいて「避けたい」「予防したい」と考えているのは当然でしょう。不幸にして設備トラブルが発生してしまった場合、まずは迅速な復旧と再稼働に全...
設備診断技術

【仕事は精度とスピードのバランスが大事~回転機械の振動解析の場合】

「時間はお金より大事」とよく言われますが、それを強く意識して生きている人はどれほどでしょうか?(意識しすぎも精神衛生上良くないと思いますが…)とりわけ仕事の場合は、かけた時間に対するアウトプットは「生産性」として会社の利益の多寡に直結します...
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