設備管理

設備管理

【故障・トラブル対策に役立つ書籍の紹介】

設備の故障やトラブルはどうしても一定の確率で発生してしまいますが、同じ轍を踏むことは避けたいところです。一方で、プラントメンテナンス協会が毎年発行している「メンテナンス実態調査」によると、故障の真因追及が難しい人的要因として、実に約75%の...
設備管理

【トラブルシューティング②~思考の深さ】

前回例に挙げましたように、例えば回転機械の突発故障トラブルは、「軸受が破損した」などの故障物理現象と、「故障の検知ができなかった」という二つの要素が揃って発生します。トラブルシューティング、つまり再発防止にあたっては、これらの要素それぞれに...
設備信頼性

トラブルシューティングの基本

プラントに代表される装置産業において設備トラブルはつきものですが、経営者から担当者までのあらゆるレベルにおいて「避けたい」「予防したい」と考えているのは当然でしょう。不幸にして設備トラブルが発生してしまった場合、まずは迅速な復旧と再稼働に全...
設備管理

【腐食事故防止と腐食コスト②】

前回の記事でお話しました通り、普通鋼は朽ちていく宿命にあります。従って維持管理のためのコストが発生します。ここでは、下記①+②を「腐食コスト」と定義します。①腐食対策に投じられた設備投資額: 耐食材料、塗料、表面処理、防錆剤、防錆油、電気防...
設備管理

【腐食事故防止と腐食コスト①】

高圧ガス保安協会の統計によると、高圧ガス製造事業所の災害原因の約20%は腐食管理不良で全体のトップを占め、近年その傾向に変化はありません。やはり腐食対策は設備管理上の最重要課題の一つと言えます。普通鋼の場合、放っておけばやがて錆びて酸化鉄に...
設備管理

【状態基準保全(CBM)の難しさと今後の展望】

状態監視保全は、故障率曲線、いわるゆバスタブカーブで言う「摩耗故障領域」に差し掛かった段階で分解整備などを行う保全方式で、設備寿命を全うできる、判断の属人化防止などのメリットが挙げられます。その考え方は1970年代からありましたが、時間基準...
設備管理

【状態監視がもたらす利益】

製造業として最も困る事案の一つとして、予期せぬ設備トラブルによってプロセスやラインが停止することが挙げられます。またそれが長期に渡ったり、頻発(いわゆるチョコ停の繰り返し)すると生産計画は崩れ、予算の達成が困難となるばかりでなく、顧客が離れ...
設備管理

【回転機械の振動による状態監視の落とし穴⑤】

前々回2/12の投稿で「故障のしやすさを評価するには、変位ではなく速度で評価すべし」との主旨でお伝えしましたが、一方でポンプメーカーから提出される性能試験成績書の中には、特に古い設備においては、「変位」で評価されている場合があります。そのた...
設備管理

【回転機械の振動による状態監視の落とし穴④】

今回は、前回に引き続き、測定パラメータである変位、速度、加速度の使い分けについてのお話です。正弦波振動において、変位振幅D、角周波数ω (rad/s)、時間t (s)とした場合、変位は以下の式で表されます。d=D・sin(ωt)上式より、ω...
設備管理

【回転機械の振動による状態監視の落とし穴③】

今回は、測定パラメータである変位、速度、加速度の使い分けについてです。ポンプ、送風機などの回転機の状態監視によって、どんな物理現象を検知し監視したいのか?というと基本的には「疲労」なんです。機器が過大な振動を繰り返すことで、軸の曲げ疲労や、...
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